Nekonyaga’s diary

セカンドライフ満喫中!

♡江戸お散歩No.007 2025/11/19 吾妻橋 神田・柳原 蔵前牛頭天王社

杉浦日向子氏のエッセイ『江戸アルキ帖』を巡る旅。
タイムトラベラーが現在の東京から江戸を訪問した紀行です。
そのエッセイの訪問時の日付を西暦に換算。
同じ季節に散歩します。
 
その江戸お散歩の第七回目。
 
午前中は株主優待絡みのURL再発行の手続きで時間を取られ出発は昼過ぎ。
東京都シルバーパス利用で交通費無料のお出かけです(嬉)
 
天保二年九月二十九日(1831/11/03)
 
江戸お散歩の出発点としてよく使う浅草。
到着したバス停から吾妻橋に向かいます。

浮世絵にも描かれていて当時のデザインに寄せています。
歌川広重 隅田川八景 吾妻橋帰帆>


吾妻橋は全長約150m。歩いて渡ると2分ほどかかります。
エッセイでは橋の上に露店があると書かれていますがそれだけの余裕は充分ありそうです。
現在の橋はかなり広く歩道もたっぷりスペースがあります。

次の場所に向かうため隅田川を駒形橋まで下り都営浅草線の浅草駅に向かいます。
途中で見かけた可愛いヤツ。

駒形橋と松本零士氏デザインの水上バス(エメラルダス)


都営浅草線日本橋まで移動。
 
何回も書いていますが杉浦日向子氏のエッセイは日本橋が起点。
出来る限り日本橋を起点にお散歩することにしています。
 
日本橋駅からofiice街を抜け日本橋に向かいます。
快晴でお散歩が気持ちいい。

ここから日本橋三越前を通って秋葉原万世橋を目指します。


安永九年十月十三日(1780/11/09)
神田・柳原
ここは夜鷹が用出没する場所だったそうです。
 
ここを選んだのは神田川沿いに進むと船宿が多くある隅田川柳橋に到着できるから。
隅田川から見た手前側だけ船宿を見ましたがその奥、万世橋方面にも続いているのでそっち側から探訪したかった。
 
 
万世橋から東の隅田川に向けて移動。
江戸時代ではなく明治時代になってからですがこんな様子だったそうです。

 
古着を扱う露店が描かれています。
ここは江戸時代からの露店マーケット。


エッセイにも
『柳原は、古着屋や占い師が軒を並べる~』
と書かれています。
 
途中で小さな橋を発見。
神田川のこの辺りは護岸ギリギリまで建物があり川を見ることが出来ないので立ち寄ってみました。
エッセイには
『地名どおりの柳が土手ぞいにずーっと植わっている』
と書かれています。
 
現在は柳は所々にニ~三本ずつ植えてあるだけ。

あとはフツーの銀杏の木ばかりです。
 
更に墨田川方面に進むと屋形船が見えてきました。

船宿も並んでいます。


そして終着点の柳橋に到着。


少し隅田川を眺めてから最終目的地に向かいます。
 
 
安永七年九月十四日(1778/11/02)
蔵前牛頭天王社
柳橋から徒歩十分のところにあります。
現在の浅草橋須賀神社です。

エッセイでは砂絵師のことが書かれています。
 
『白い砂を握り、湿った黒い土の上に、小指の隙間からサラサラと落とす。そうやって、色々な絵を描く。』
 
でも残念ながら今は境内は殆ど砂利敷。


当時に思いをはせることはできませんでした。
これで今日のお散歩はお終い。
帰宅するためバス停に向かう途中でライトアップされた雷門の前を通過。

いい雰囲気なので仲見世を抜けようかと思いましたがあまりの雑踏で今日はヤメ。
大人しく自宅に向かいました。